愛知県安城市の日本酒蔵元「神杉酒造」の「初しぼり新酒まつり(蔵開き)」に行ってきた内容をブログにまとめておきます。「泰然」「夢吟香」「古原酒」なども飲めて最高でした。うどんも旨い!お土産もお得に買えましたよ!
神杉酒造の新酒まつり(蔵開き)の基本情報
神杉酒造の場所
JR「安城駅」か名鉄「北安城駅」から徒歩で向かうのですが、本日JRとのコラボイベント「さわやかウォーキング」が開催されていたのでJR「安城駅」から歩く事にしました。
「さわやかウォーキング」の地図も貰ってウォーキング開始です。
神杉酒造の蔵開き9:40開始!?
蔵開き開始は10時からとチラシに書いてあったのですが、9:40分頃に入場させてくれました。早く着いて待っていてラッキーでした。まだ5人くらいしかおらず。混んで無かったです。
神杉酒造の「無料」試飲
入場してすぐに無料試飲コーナーを発見しました!む、無料!?だと!?
1杯100円とかでなくて太っ腹です。
うめぇ~!
どれも旨いけど「杉の舞」が一番好きかなぁ。
次に好きなのは「しぼりたて無濾過」か「酒人(さかんど)」かな。
「杉の舞」のラベルは安城市出生の「戸田堤山(とだていざん)」先生の書とのこと。地元安城のお米「夢吟香」を使って、地元書道家の書をラベルとした地元に根付いた蔵元なんだなぁと、しみじみ。ええなぁ。
地元を大切にしている蔵元!
神杉酒造の「有料」試飲
無料試飲コーナーから奥に入って行くと「有料試飲」コーナー発見!
有料試飲は500円でおちょこを購入すると飲み放題!まじか!なんて太っ腹な!
無料試飲してる場合じゃなかったか!?
でも無料試飲したからこそ高い酒との違いが分かるってもんであって、ぐぬぬぬ・・・
「古原酒」はこのような試飲でもめったに出ない品とのこと。どれどれ・・・う・うまい!いぶし銀な旨さ!くぅーきくうぅ!
五臓六腑に染み渡るうぅ!
一番気に入ったのは「泰然」!これはうめぇぇぇぇ!ぐぅぅぅ!
仕事の疲れも、ストレスも、全てが解消されていくぅぅぅ!
「仕込み水」と仕込み水でつくった「うどん」
日本酒を飲んだら「仕込み水」も同量飲むぞ!
せっかくだから仕込み水で作ったという「うどん」も頂きました!コレがまた美味いんだわさ。
牛すじどて煮も美味しそうでした。
神杉酒造の販売コーナー各種
口コミで黒米で作った甘酒が超美味しかったと書いてありました。
しかし!私が買ったのは「本みりん」880円!これで煮込み料理を作るぞ!
いつもは「三州三河みりん」を使ってるけど、どうでしょうか!?乞うご期待!
地元野菜の販売コーナーもありました。野菜ディップをつまみに試飲という訳ですね。
渋柿発見!幸田道の駅「筆柿の里」に渋柿を買いに行くか迷っていたので売っているのを見つけて即買いしました。1カゴおよそ1kgで200円と超絶お買い得価格でした。ラッキー!
ローゼルというハーブも売ってました。なんだそれ?と思って聞いてみたらハーブティーにして飲むとのこと。クレオパトラも愛したというハーブティーなんだとか。来年自分で育ててみようかなと検討。
そして、人が集まり出す頃にはもうぐでんぐでんに酔っ払ってしまった私は岐路に着くのでした。
今日も何だか幸せな気持ちで、千鳥足。
以上が神杉酒造の蔵開きでした。
あとは余談のJRさわやかウォーキングについてです。よければどうぞ!
余談:JRさわやかウォーキングの顛末
コース設定を無視して先に「神杉酒造」に行ったので千鳥足になってしまいました。
完歩は諦めて帰ることにしました。教訓は「歩き終わってから酒を飲め」という事です。
安城「さくら学園」の学園祭
さくら学園の学園祭も「さわやかウォーキング」のコースになっていました。
ブドウのパンナコッタ美味しかったです。
歩行者天国「きーぼー市」
歩行者天国「きーぼー市」盛り上がってました。
安城駅で「音楽のある一日」というイベントが行われていました。
ちょうど長渕剛を謳って盛り上がっていました。上手かったです。渋目の御爺さんが歌っている方にむかって「西岡恭蔵」に似てるね!とおっしゃっていましたが会場の誰も「西岡恭蔵」を知らず。誰?ってなりました。
ググったら雰囲気が似てました。代表曲「プカプカ」歌も良い歌でした。
安城観光案内所にレンタルサイクルあり
安城観光される方は、安城駅を出てスグにある安城観光案内所で情報収集するのがお勧めです。トイレやレンタルサイクルもありました。
名鉄「新安城」駅は遠いけど「北安城駅」なら歩いて12分
帰りもJRで帰ろうとしたら人身事故があったとの事で、電車が止まってしまい安城駅は大混乱!振り替え輸送のバスで名鉄「新安城」駅に行って名鉄で帰りました。
バスがなかなか来なかったので時間が掛かってしまいました。名鉄「北安城」駅までは歩いて12分くらいなので歩くという選択肢を取っても良かったです。
以上
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