愛知県東浦町の「原田酒造」蔵開き!レビュー「生道井」の感想

酒蔵

愛知県知多郡東浦町の「原田酒造合資会社」の「蔵開き」に行ってきた内容をブログにまとめさせて頂きます。「生道井(いくじい)」「衣が浦若水」「平州さん」などで有名な酒蔵です。ちなみに、愛知県知多郡東浦町は江戸幕府を開いた戦国時代の武将である徳川家康の母、於大(おだい)の方出生の地です。東浦には「於大公園」という名の公園もあります。

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東浦町「原田酒造」の蔵開き概要

原田酒造「蔵開き」の基本情報
11時から開始!割と遅めの開始時間です。

原田酒造の日本酒「搾り」工程

原田酒造の蔵開きにて「搾り工程」の掲示があり見入ってしまいました。

槽搾り(ふねしぼり) ※公式HPより引用
佐瀬式槽搾り機 ※公式HPより引用
槽搾り(ふねしぼり)とは?
  • 酒袋を積み上げてその重量でお酒を搾っていく手法
  • 搾り始めは「あらばしり」、搾り途中は「中取り」、搾り終わりは「責め」と呼ぶ
佐瀬式槽搾り機とは?

白米量1トン仕込み純米吟醸以上の高級酒向け搾り機

斗瓶取り(とびんとり)とは?

熟成した醪(もろみ)を木綿の酒袋に入れて吊るし、外圧でなく自然に垂れてきた雫を一斗瓶(一斗瓶=18リットル)に集めたもの。主に品評会に出す日本酒に用いられる手法。

原田酒造蔵開き有料試飲の内容

原田酒造の外観!ここが原田酒造ですと言われないと分からない!?
案内看板発見!
代表銘柄の生道井(いくじい)の樽が飾られていました
左側:有料試飲 右側:販売

受付を済ませて有料試飲に向かいます。

初めての方は用紙に住所・氏名など記入すると次回からの案内ハガキが届くとのことでした。

1杯300円200円100円と区分ワケされている有料試飲でした。支払いはPayPayでも支払い可能だったので小銭が増えずに助かりました。

甘酒商品として販売している物を100円で試飲可能でした。私のお目当ては今回の「新酒」です。

左:生道井(秘蔵限定)右:生道井(斗瓶どり)

しかし!一番高いやつから試飲していきます!まずは代表銘柄「生道井(いくじい)」の「秘蔵限定」と「斗瓶取り」を頂きます。

うまい!うまい!ぞぉぉぉ~

「生道井(秘蔵限定)」720ml5,000円「生道井(斗びん取り)」720ml2,750円

飲んだ後でお値段も確認しました。ぐぬぬ。

今回の新酒!「特別純米 衣が浦若水しぼりたて」も頂きます。あと甘酒も。どちらも100円。

うん。うまい!

「平州さん」の販売も発見!720ml1,452円
「特別純米 衣が浦若水」「吟雫(ぎんしずく)」「於大(おだい)」「純米吟醸麹甘酒」
今回の新酒!「特別純米 衣が浦若水しぼりたて」「本醸造生道井しぼりたて」

原田酒造に「名鉄」と「東浦町バス」でも行ける

原田酒造の最寄り駅はJR「石浜駅」です。名鉄河和線より東側をJR武豊線が走っています。

しかし、名鉄電車の「八幡新田駅」などからでも東浦町運行バス「う・ら・ら」を使うと「原田酒造」近くのバス停「生路口」まで片道100円で移動可能でした。

100円はありがたい!東浦町様々です。

名鉄「八幡新田駅」から「新田文団詰所バス停」に徒歩で移動してバス乗車
結構バスで移動できるものですね。知らなかった。

ちなみに「於大(おだい)バス」とばかり思い込んでいました。とんだ勘違いでした。

於大(おだい)の方のイラストが掲載されています。

正式名称「東浦町運行バス「う・ら・ら」」とのこと。公募で決まった名称で「ひがしうら」の「うら」が名前の由来。バス旅は街並みが見れて楽しいですね。

カツカレーとMIXサンド

原田酒造最寄りのバス停「生路口」の眼前に「カフェヨシノ」があったので昼食を食べて時間調節!

バスの本数は少ないが名鉄からもバスで移動可能

今日も幸せな気持ちで帰路につくのでした。

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