「ラミジップ」とは㈱生産日本社(セイニチ)が生産しているチャック付き保存袋です。「厚手」で「自立する」タイプもあります。使用方法としては、食品保存袋、ディスプレイ用梱包材に使用される事が多いです。「梅干し」「味噌」などの手作りにも利用されています。
「ラミジップ」はSNSでも評価の高く、食品衛生法規格基準適合品で透明袋のため食品保存袋として人気があります。
ラミジップとは
- ㈱生産日本社(セイニチ)が生産しているチャック付き保存袋
- 食品衛生法規格基準適合品で食品保存袋として人気
- 日本国内製造・検査品
- 厚手なので空気漏れ・水漏れ・匂い漏れし難い
- スタンドタイプは自立する
- シーラーで封印できる
- チャック付きで繰り返し使える
- 「透明タイプ」と「アルミタイプ」とがある
ラミジップの種類
㈱生産日本社(セイニチ)はチャック付袋「ユニパック」を1959年に開発して以来、開発を続け400種類以上のチャック付き袋の生産をしています。生産から検査までを全て日本国内で行っており、信頼性が高い商品です。
ラミジップだけでも数え切れないほど種類がありますが、特に人気のある品番を下記にまとめておきます。全種類の詳細・最新情報は公式サイトで確認することをお勧めします。
㈱生産日本社(セイニチ)公式サイトへのリンク
ラミジップ人気の品番まとめ
外観:透明タイプ [LA] [BY]
ラミジップの人気品番と特調まとめ
LZ:冷凍・冷蔵可能で自立式。材質「ナイロン, 低密度ポリエチレン」で最もオーソドックスなタイプ。透明タイプ。
BY:防湿性・気体遮断性に優れた「非塩素バリアフィルム」を使用しており、脱酸素剤が使用できるタイプ。85度で30分までボイル可能。品番LZの高機能版。透明タイプ。
MA:3層フィルムで自立式。ガスバリア性、防湿性、遮光性あり。特に、お茶、コーヒー、豆、医薬品等の包装におすすめ。アルミタイプ。
AL:5層フィルムで酸素及び水蒸気のバリヤー性が特に優れている。使用可能温度-40℃~+90℃。透湿、ガスバリアに優れたアルミ袋で紫外線や可視光線もシャットアウトする。品番MAの高機能版。アルミタイプ。
※上記全て(食品衛生法の容器包装規格(平成18年厚生労働省告示第201号)試験に適合)
※品番「LZ」と「AL」が特に人気です。
ラミジップのサイズ感
セイニチのリーフレットで確認したところサイズ感が分かり易かったのでリンクを掲載しておきます。
ラミジップの防湿性:ジップロックと何が違う?
「ジップロック」などで梅干しを漬けたりすると液漏れなどおこす事があります。
ラミジップについては自分が何年も使っていますが液漏れしたことがありません。「厚手」なので空気漏れ・水漏れ・匂い漏れし難くて使い勝手が良いです。
口コミではキムチなどの臭いの強い食品でも臭い漏れがほとんど無いとのことでした。
ラミジップの使用例
ラミジップって何に使うの?使用例をSNSや口コミで調べたのでまとめておきます。品番ALとLZを使っている方が多かったです。
ラミジップの使用例
- コーヒー粉・豆を冷凍保存(品番AL)(AL11に焙煎したコーヒー豆100gが入る)
- ペットフードを小分けして脱酸素剤を入れて保存(品番AL・BY)
- お茶を小分けして脱酸素剤を入れて保存(品番AL)
- 車のスマートキーの電波遮断(品番AL)
- 薬・サプリメントの保存(品番AL)
- 食品備蓄(品番AL)
- 粉末香料保存(品番AL)
- 味噌の仕込み(品番LZ)
- 梅干の仕込み(品番LZ)
- 黒ニンニク保管(品番LZ)
- 手作りジュースを冷凍保存(品番LZ)
- クッキーの包装(品番LZ)
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