尊皇蔵元「山崎合資会社」の創業120周年!第24回「酒蔵開き」に行ってきました。2023年9月24日(日)に開催され「はずのてらいち」「はず夢ウォーク」も同日開催!名鉄「西幡豆駅」周辺がお祭りで賑わっていた次第です。山崎合資会社は愛知県西尾市の蔵元です。
その内容をブログにまとめておきます。翌年以降、行かれる方のご参考になれば幸いです。
尊皇蔵元「酒蔵開き」の概要
西幡豆駅には名鉄電車で行こう!
駐車場が無いとのことだったので名鉄電車で移動しました。
吉良吉田駅で「名鉄西尾線」から「名鉄蒲郡線」に乗り換えて西幡豆駅へ!
名鉄の赤色電車で無かったので新鮮!西幡豆駅に到着!
無人駅の「西幡豆駅」が大賑わいになっていました。
ちなみに「西幡豆駅」は以前は駅舎があったのですが取り壊されてスッキリした外観になっています。
「西尾」~「蒲郡」は乗客数も少ないことから平成17年から存続協議が進められているとのことです。こういったイベントで少しでも乗客数が増えて存続される方向に進んで欲しいものです。
尊皇蔵元「酒蔵開き」有料試飲のチケット制の仕組みは?
尊皇蔵元に到着すると、入り口で「有料試飲会チケット」「お猪口」販売所がありました。
まず有料試飲チケット「1000円分10枚綴り」を事前購入します。そして飲みたい銘柄の試飲時にチケットで支払う形式です。
「お猪口(おちょこ)」は過去のを持っていれば購入不要とのこと。持っていなければ200円で購入する必要があります。購入したての「チケット」でお猪口代の支払いも可能でした。
利き酒のイベントも開催
寝坊した私は、12時過ぎに到着したので既に申し込み終了していた様子。残念ながら参加出来ずでした。やはり酒蔵開きは開始時刻に到着しておくことが重要でした。
酒蔵開きで試飲できる日本酒の銘柄は?
蒲郡みかんのお酒「はるみ」500ml瓶 1300円
「氷点下貯蔵生酒」1200円 720ml瓶 1200円
「月読の宴」 720ml 1600円
若水辛口原酒「焚火(たきび)旬」720ml 1500円 / 1800ml 3100円
「夢水山十割 奥(おく)旬 」 720ml 1700円 1800ml 3400円
「夢水山十割 奥(おく)ヴィンテージ 」720ml 1900円
「夢山水十割 奥(おく) 十年低温熟成酒」720ml 2500円
「純米大吟醸 玄々(げんげん)」720ml 2800円
「出品酒 玄々(げんげん)」720ml 4200円
「零原酒 玄々(げんげん)」720ml 5900円
私が試飲した日本酒
私が試飲したのは試飲可能な最上級「零原酒 玄々」と「出品酒 玄々」!
チケット4枚とチケット3枚が一気に消費!
ちょっと色があるぞ!これは「斗びん取り」だからか!?原酒だからか!?
彼岸花が咲くこの秋に最高の日本酒を飲酒!いざっ!
「うめぇ~!」なんじゃこりゃーってなりました。
あとは「創業120周年記念酒」を発見!せっかく120周年のイベントなので試飲させて頂きました。最高!めでたい!縁起がいい!
無料試飲もあり!
何ということでしょうか!無料試飲もありました。
「尊皇純米酒」と「あじさいの里 三ヶ根山」が無料試飲できるだとぉ!まじすか。「尊皇」ください!とテンション上がってお願いした所、数量限定で売切れでした。ぐぬぬ、やはり酒蔵開きは開始時刻に参加せなかんですね。
仕込水も無料で飲めました。あとは甘酒各種も無料試飲可能があって非常に美味しかったです。
西尾は抹茶の生産で有名です。抹茶の甘酒を発見したので試飲!甘酒の甘みと抹茶が合って旨い!
第73回全国茶品評会で宇治抹茶などを抑えて1位になった事もあるとのこと。
一色うなぎ蒲焼き!200円だとぉ!
なんかメチャクチャ並んでいるなぁと見てみたら「一色うなぎ漁業共同組合」が本場三河一色産の「うなぎ蒲焼き」を販売していました!250円の看板が消されて200円になっていました。
そりゃ人気ですよね。行列が出来ていました。
軽食は何がある?
つまみだけでなく、昼食になりそうな物まであって至れり尽くせりです。
酒蔵開き会場では、簡易的な机が作られていて立ち飲み可能でした。また、七輪で魚の干物を焼いて食べている人もいて非常に美味しそうでした。
キッチンカーも出店していました。お祭りです。
肴糀醸(さかなこうじょう)やしろ!も出店
新栄に実店舗がある「肴糀醸(さかなこうじょう)やしろ」も出店していました。すごい!本格的な酒の肴が食べられます。
あとでグーグルマップで新栄にある店舗を調べてみたら「料理画像」「メニュー」が沢山出てきて実店舗にも伺いたくなりました。
愛知県西尾市「西幡豆駅」周辺で同日開催イベント
尊皇蔵元酒蔵開きだけでなく、西幡豆駅周辺でイベントが同日開催されていました。
はずのてらいち:祐正寺(ゆうせいじ)
祐正寺(ゆうせいじ)で「はずのてらいち」も開催されていたので帰りに寄ってみました。
お祭りで踊る格好をした方々ともすれ違ったので、時刻を調べていけばもっと楽しめたかも知れませんでした。メイン会場「祐正寺(ゆうせいじ)」は真宗大谷派の寺院でした。