2020年2月9日、ねのひ(盛田)小鈴谷(こすがや)工場(愛知県常滑市)の蔵開きに行ってきました!行って分かった情報をブログにまとめておきます。
ねのひ蔵開き酒蔵見学のチラシ
まずはチラシです。電車で常滑駅まで行くと無料送迎バスが出ています。常滑駅にチラシが置いてありました。
送迎バスは初便がおすすめ
常滑駅から出ている無料送迎バスの初便は8時30分でした。常滑駅に早めに到着してトイレに行ってから8時頃にバス乗り場へ行くと既に人が並んでいました。ギリ初便に乗れましたが、もう少し遅れていたら危なかったです。
蔵開き会場は朝一番での入場がおすすめ
蔵開き会場に到着すると既に並んでいました。自家用車などで来た人たちの様です。
並んでいると会場の案内図を貰いました。ちなみに、ねのひ小鈴谷工場は海に近いので風が強く寒かったです。暖かい恰好で行くのとホッカイロ等が必要です。
この樽カッコいいな!とよく見てみるとプラスチックのような素材でした。
イベント案内が掲示されていました。人気のイベントは早く申し込まないと満席になってしまいます。そのため朝一番での入場がおすすめなのです。
常滑焼のぐい呑み700円か一般的なぐい呑み300円を購入すると試飲できます。常滑焼のぐい呑みだとプレミアム感がありますね!
私は一般的な方で。ブログの画像には「ねのひ」と入っていた方が都合良いので!
まず最初に杜氏による酒講座に申込しました。人気のイベントはすぐに満席になってしまうので最初に申込しておきます。
もろみ見学コーナー発見!
発酵しています。
しぼりたて生原酒の量り売り!限定500本です。このような限定品があるから朝一番での入場がおすすめなのです。酒蔵巡り前に知っておきたい知識については過去記事ご参照下さい。
その奥に試飲会場があります。
試飲コーナーに人が並んでいます。試飲できる種類ごとに並んでいるのですが純米大吟醸酒の試飲に一番人が並んでいました。私はまだ混む前に試飲できたので良かったです。
酒蔵見学限定の日本酒発見!
日本酒の試飲だけでなく販売も行っています。折角だから蔵開き時限定の「原酒」を購入したい所です。
梅のお酒やいちじくのお酒もありました。
そして屋台も充実していました!試飲するんだから屋台は嬉しいです。
左が豚汁200円、右が粕入り豚汁300円です。屋台も朝一番での入場であれば並ばずすぐに購入できますし、売り切れも無いです。
太鼓の音が聞こえてきて盛り上がります!太鼓パフォーマンスでした。ねのひの社員の方でしょうか??
開会式では常滑市長の挨拶などもありました。
ねのひ蔵開きの屋台は高レベル!
海が近いだけあって屋台のレベルが高いです。
お値段はこれくらいです。
屋台と言ったら定番の焼きそば!
フランクフルト!
ラムネとかお祭り感がありますね。日本酒飲まれている方に優しいお茶の販売もありました。
さつまチップス、唐揚げ!
オムそば!
なんと伊勢海老!イカ焼き!
常滑人気の茶屋「大蔵餅」のキッチンカーでの出店もありました。苺大福を買って帰りました。
別会場へは徒歩で移動します。
みそまる作り体験の会場発見!予約しようとしたのですが開始時刻が11時からだったのでやめました。このようなイベントも朝一番に入場して予約しておけば参加確定で安心です。
飲食場所を確保する重要さ!盛田味の館は暖かい
第三会場の盛田味の館に到着しました。海からの風が強く寒いです。
盛田味の館には十五代当主盛田昭夫様の常設展示室(無料)があります。
ヘリに乗る盛田昭夫様の姿カッコいいです。日本が誇る起業家の1人です。ジョブスとか言っている場合じゃありません。
酒蔵巡りで重要になってくるのが飲食場所です。ゆっくりと落ち着いて飲食できる場所を確保すると落ち着いて酒蔵を楽しめます。試飲できる場所から近い方が良い!いや、屋台に近い飲食スペースがいいんだ!など各人々によって言い分はあるかと思います。
盛田味の館は暖かい!暖房が効いていて、おでんやカレー、酒蔵弁当、アイスなどが食べれます。とても居心地が良かったです。家族連れの方などには絶対お勧めの場所です。ちなみにトイレも当然併設しています。安心です。
おでんを購入!弟の分と2人分購入です。もっと買っても良かったか!?
地図一番左のバス停から第一会場、第二会場とあるいてようやく第三会場の味の館に到着しました。
おでんを食べながら予約した「杜氏による酒講座」の時間を確認します。
酒講座非常に興味深いものでした!一般的な内容でしたが日本酒造りに興味がある方が聞きにくるせいか沢山質問が出ていました。日本酒好きのための講座です。
味噌量り売りはお得
盛田味の館近くで味噌量り売りを発見しました。また、ここでスタンプラリーを見逃していたことに気が付きました。入場の際に申し込んでスタンプラリーを行うと何か景品が貰えたようです。
味噌量り売りは1カップ350円でした。並んで購入です。
1カップってどれくらいだろうか?と思っていたら結構な山盛りで驚きました。人が並ぶわけです。
家に帰ってから計測してみると753gありました。
盛田味の館で売られていた味噌は500gで600円です。500g÷600円=1gあたり0.8333・・・円です。750gだと通常625円くらいの価値と計算できます。それが350円での販売なのでお得ですね!
盛田家庭園見学
そして、酒蔵見学会場を後にしました。しかし酒蔵見学会場の外でも楽しめる物がありました!2020年6月から盛田昭夫塾が開始されるそうです。
盛田本家の庭園を見学!
立派なお庭ですが、絢爛豪華でもありません。
執務室も見学できました。
鈴渓資料館見学
盛田本家を後にして、帰りのバスを待とうとしたら、鈴渓資料館なる物を発見!中に入ると暖房が効いていて暖かいのでバスを待ちながら見学させて頂きました。料金無料です。
館内ではソニーに関係する書籍販売がありました。
そしてSONY製ラジオの展示!実際に放送もしています。
貴重なラジオの数々!
そして常滑駅にバスで戻って帰宅しました。楽しかったー
おしまい。だがや。
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