白扇酒造蔵開き「冬の新酒祭り」ってどう?永遠試飲!どろりん購入!

酒蔵

2023年11月25日に岐阜県加茂郡川辺町の酒蔵「白扇酒造」の蔵開きイベント「冬の新酒祭り」に行った内容をブログにまとめておきます。「永遠」の無料試飲ができました。また酒蔵に行かないと買えない銘柄「どろりん」も購入できて大満足でした。

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白扇酒造「冬の新酒祭り」イベント詳細

白扇酒造とは?
  • 白扇酒造(はくせんしゅぞう)
  • 創業時は「加藤商店」として「みりん」と「焼酎」を販売
  • 明治32年に酒類製造免許を取得し「黒松白扇」を製造、昭和26年に社名を「白扇酒造」に変更
  • 岐阜県加茂郡川辺町中川辺28
  • 「福来純(ふくらいじゅん)伝統製法熟成本みりん」で有名
  • 代表銘柄「花美蔵(はなみくら)」「黒松白扇(くろまつはくせん)」「永遠(とわ)」
※白扇酒造公式HPより引用

今回は「餅つき」「甘酒の振る舞い」「お菓子のおつまみ」無くて、ちょっと寂しさを感じました。

白扇酒造「冬の新酒祭り」で試飲できた銘柄は?

「永遠(とわ)」の「純米大吟醸(生酒)」「純米生酒」「特別本醸造(生酒)」「どろりん(生酒)」の4種類+「桃にごり」が試飲可能でした。

無料試飲!
桃にごり1500円

カウンター・テーブルで1回1回注いで頂く形式で人が多いと中々試飲はできません。

「どろりん」は発送不可銘柄で酒蔵でしか買えないと思ったので購入して帰りました。

その場で汲んで貰えます。
瓶詰めもその場で!
どろりんGET!
1100円のお支払い

ちなみに、白扇酒造のHPで「どろりん」1,000円(税込)となっていましたが、レジでは1,100円でした。なんでやねん。帰ってからブログを書いていて気づきましたが時すでに遅し。ご注意ください。

樽から直接瓶詰してくれる

今回試飲できた銘柄については店内奥で樽から瓶詰めして購入可能でした。非加熱の生酒!

受付で粗品が頂けました

受付で「ハガキ」「チラシ」「LINE」などの案内を提示するか「LINEで友達登録する」と粗品として「永遠」の「特別本醸造生酒」180mlを1本頂けました。太っ腹!

風情ある入口
粗品として永久180ml頂けました

白扇酒造と六花亭の関係とは?

北海道の六花亭が販売されている!なぜ?
これらの商品に白扇酒造のみりんが使われているのか!

岐阜県以外で白扇酒造の「福来純本みりん」を初めて使った会社が「六花亭」とのことで、店内では「六花亭」の商品販売もありました。他にもコラボしている企業が多数あります。

守口漬にも白扇酒造のみりんが使われているのか

今回出店されている「扶桑守口食品」も「福来純みりん」を使用しているとのこと。公式サイトに記載ありました。

白扇酒造のみりんを使っている企業

六花亭製菓㈱(北海道)
㈱大和屋守口漬総本家(名古屋)
佃食品㈱(金沢)
フレンチ創作料理 奥村邸(愛知県犬山市)
京都吉兆(京都)
㈱大近(大阪)
㈱扶桑守口食品(愛知県丹羽郡扶桑町)
㈱加島屋(新潟)

白扇酒造の「蔵カフェ」ってどう?

Lit GELATO(リットジェラート)が白扇酒造に出店しています。こちらも「福来純みりん」を使ったジェラートでコラボしています。

購入すると白扇酒造の「蔵カフェ」にて飲食可能とのことで、購入して蔵カフェに行ってみました。

ふかふかのソファー席は1席のみ。待っていたら空きました。

ふかふかソファーの席が1箇所だけあって待っていたら空いたので座れてラッキーでした。

「煮かぼちゃ」が新商品とのことで購入!450円
Lit GELATOでご注意のお客様2Fの蔵Cafeへどうぞ♪
急な階段なので注意必要
秘密基地っぽい!?

池本屋の絵馬って?

飛騨高山の池本屋(絵馬)の出店もありました。

お正月用の日本酒に「生本屋」の絵馬がラベルに使われていました

永遠のラベルデザインをしたMILTZミルツとは?

「永遠」のラベルデザインをしたMILTZミルツのデザイン関係が蔵内各所に展示がありました。

永遠の「のぼり」
ミルツのデザイン展示

白扇酒造の雰囲気や販売品は?

今回は永遠の樽
雰囲気ある入り口
出店多数あり
福来純本みりん!
白扇酒造は料理酒も評判が良い
冷蔵してある酒類もあり
限定ラベル
酒粕発見!購入しました。

酒蔵に行くと日本酒とは別に「酒粕」を買って帰ることにしています。

低温貯蔵酒
代表銘柄「黒松白扇」
サバ缶
花魂
あま酒
おつまみの販売も充実していました
かぶら寿し
改装して綺麗になっている立派な造り。儲かっている酒蔵でないとこうはできない。さすがの一言!
賑わってまいりました。
風情のある良い酒蔵でした
ミルツの作品が映える。

十分堪能したので酒蔵を後にして「うだつの上がる町並み」に旅立とうと思います。

せっかく岐阜の遠くまで電車で着ましたので今日1日岐阜を堪能する日帰り旅行をすることにしました。

つづく!

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