神杉酒造の新酒まつり(蔵開き)行って「泰然」「碧海野」試飲!

酒蔵

愛知県安城市の日本酒蔵元「神杉酒造」の「初しぼり新酒まつり(蔵開き)」に行ってきた内容をブログにまとめておきます。「泰然」「夢吟香」「古原酒」なども飲めて最高でした。うどんも旨い!お土産もお得に買えましたよ!

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神杉酒造の新酒まつり(蔵開き)の基本情報

「神杉酒造」の「初しぼり新酒まつり(蔵開き)」チラシ
神杉酒造の蔵開き販売品リスト
神杉酒造蔵開きの基本情報
  • 神杉酒造株式会社(かみすぎしゅぞう)
  • 愛知県安城市明治本町20番5号
  • 愛知県の酒米にこだわりを持ち安城市の米農家と契約して「若水」「夢吟香」等を使用
  • 第7代当主の杉本庄兵衛の代で、醸造の神である大神神社(おおみわじんじゃ)から「神杉」という名称を拝名した。(奈良県桜井市三輪にある神社)
  • 無料試飲あり
  • 高級酒は有料試飲(500円でおちょこを買うと飲み放題)
  • どて煮・うどん等の食品販売あり
  • 仕込み水飲み放題
  • 野菜などの販売あり
  • JR東海「さわやかウォーキング」とのコラボイベントあり
  • 入場無料
  • 屋根があるので雨天決行
  • JR安城駅 or 名鉄北安城駅 より徒歩

神杉酒造の場所

神杉酒造 · 〒446-0062 愛知県安城市明治本町20−5
★★★★☆ · 日本酒醸造所
JR安城駅
JR安城駅から歩くことにしました。

JR「安城駅」か名鉄「北安城駅」から徒歩で向かうのですが、本日JRとのコラボイベント「さわやかウォーキング」が開催されていたのでJR「安城駅」から歩く事にしました。

「さわやかウォーキング」の地図も貰ってウォーキング開始です。

神杉酒造の蔵開き9:40開始!?

神杉酒造の入り口
神杉酒造の入場口。屋根があるので雨でも平気な造りになっていた。

蔵開き開始は10時からとチラシに書いてあったのですが、9:40分頃に入場させてくれました。早く着いて待っていてラッキーでした。まだ5人くらいしかおらず。混んで無かったです。

神杉酒造の「無料」試飲

しぼりたて無濾過と酒人

入場してすぐに無料試飲コーナーを発見しました!む、無料!?だと!?

1杯100円とかでなくて太っ腹です。

杉の舞と人生劇場
神杉酒造の「無料」試飲にあったお酒
  • 本醸造 しぼりたて無濾過 720ml 1,320円
  • 本醸造生酒 うすにごり酒 「酒人(さかんど)」720ml 1,430円
  • 純米しぼりたて無濾過 720ml 1,480円
  • 純米吟醸 「杉の舞」 720ml 1,980円 (愛知米夢吟香使用)
  • 山廃純米 「人生劇場」 720ml 1,980円
  • 本醸造辛口「人生劇場」 720ml 1,210円

うめぇ~!

どれも旨いけど「杉の舞」が一番好きかなぁ。

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次に好きなのは「しぼりたて無濾過」か「酒人(さかんど)」かな。

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「杉の舞」のラベルは安城市出生の「戸田堤山(とだていざん)」先生の書とのこと。地元安城のお米「夢吟香」を使って、地元書道家の書をラベルとした地元に根付いた蔵元なんだなぁと、しみじみ。ええなぁ。

地元を大切にしている蔵元!

入場口には酒造好適米「若水」が飾り付けされていました。
夢吟香とは?

「夢吟香(ゆめぎんが)」は愛知の酒造好適米。「若水」と比べて心白が小さく高度精白が可能で吟醸酒用途にてきしている。香り豊かでふくよかな味わいと評価が高い。

神杉酒造の「有料」試飲

無料試飲コーナーから奥に入って行くと「有料試飲」コーナー発見!

神杉酒造のおちょこ販売
おちょこを500円で購入!

有料試飲は500円でおちょこを購入すると飲み放題!まじか!なんて太っ腹な!

無料試飲してる場合じゃなかったか!?

でも無料試飲したからこそ高い酒との違いが分かるってもんであって、ぐぬぬぬ・・・

神杉酒造の蔵開き有料試飲各種
高い酒だ!テンションあがる!
神杉酒造の有料試飲各種
なんて良い色なのでしょうか!期待感UP
神杉酒造の「有料」試飲にあったお酒
  • 長期熟成古酒「古原酒」 720ml 4,730円
  • 純米大吟醸「碧海野(おうみの)」720ml 4,400円
  • 「神杉 大吟醸」720ml 3,300円
  • 純米大吟醸「泰然」1800ml 13,200円(安城米夢吟香100%)
  • 純米大吟醸 夢吟香 愛知酒117号 1800ml 10,500円

古原酒」はこのような試飲でもめったに出ない品とのこと。どれどれ・・・う・うまい!いぶし銀な旨さ!くぅーきくうぅ!

五臓六腑に染み渡るうぅ!

神杉酒造の泰然
神杉酒造の泰然

一番気に入ったのは「泰然」!これはうめぇぇぇぇ!ぐぅぅぅ!

仕事の疲れも、ストレスも、全てが解消されていくぅぅぅ!

「仕込み水」と仕込み水でつくった「うどん」

雰囲気ある演出が粋!
仕込み水飲み放題!

日本酒を飲んだら「仕込み水」も同量飲むぞ!

神杉酒造の仕込み水

矢作川源流の伏流水、お酒の仕込みに不必要な成分をほとんど含まず、良質な柔らかい水質が特調

仕込み水を使ったうどん300円!安!

せっかくだから仕込み水で作ったという「うどん」も頂きました!コレがまた美味いんだわさ。

牛すじどて煮500円

牛すじどて煮も美味しそうでした。

神杉酒造の販売コーナー各種

販売銘柄と価格が天井近くに掲示されていました
日本酒各種、高級酒は別売なのか置いていませんでした。
あま酒も美味しそう!

口コミで黒米で作った甘酒が超美味しかったと書いてありました。

本みりんGet!

しかし!私が買ったのは「本みりん」880円!これで煮込み料理を作るぞ!

いつもは「三州三河みりん」を使ってるけど、どうでしょうか!?乞うご期待!

地元の野菜販売コーナー

地元野菜の販売コーナーもありました。野菜ディップをつまみに試飲という訳ですね。

渋柿発見!安城駅でも売られていたけど神杉酒造の方が安かったです。良心的!

渋柿発見!幸田道の駅「筆柿の里」に渋柿を買いに行くか迷っていたので売っているのを見つけて即買いしました。1カゴおよそ1kgで200円と超絶お買い得価格でした。ラッキー!

ローゼルって何?

ローゼルというハーブも売ってました。なんだそれ?と思って聞いてみたらハーブティーにして飲むとのこと。クレオパトラも愛したというハーブティーなんだとか。来年自分で育ててみようかなと検討。

うまぁかったぁ
新酒まつりの登りが立ってました

そして、人が集まり出す頃にはもうぐでんぐでんに酔っ払ってしまった私は岐路に着くのでした。

今日も何だか幸せな気持ちで、千鳥足。

以上が神杉酒造の蔵開きでした。

あとは余談のJRさわやかウォーキングについてです。よければどうぞ!

余談:JRさわやかウォーキングの顛末

コース設定を無視して先に「神杉酒造」に行ったので千鳥足になってしまいました。

さわやかウォーキングいいイベントでした

完歩は諦めて帰ることにしました。教訓は「歩き終わってから酒を飲め」という事です。

安城「さくら学園」の学園祭

さくら学園

さくら学園の学園祭も「さわやかウォーキング」のコースになっていました。

ブドウのパンナコッタ美味しかったです。

歩行者天国「きーぼー市」

安城まちなか「きーぼー市」の設営前風景
きーぼー市開催中!出店が沢山あってお祭りです。

歩行者天国「きーぼー市」盛り上がってました。

長渕剛の曲を熱唱!盛り上がってました。
他にも多種多様な演奏あり

安城駅で「音楽のある一日」というイベントが行われていました。

ちょうど長渕剛を謳って盛り上がっていました。上手かったです。渋目の御爺さんが歌っている方にむかって「西岡恭蔵」に似てるね!とおっしゃっていましたが会場の誰も「西岡恭蔵」を知らず。誰?ってなりました。

ググったら雰囲気が似てました。代表曲「プカプカ」歌も良い歌でした。

1999年に亡くなっているシンガーソングライター「西岡恭三」

安城観光案内所にレンタルサイクルあり

安城観光される方は、安城駅を出てスグにある安城観光案内所で情報収集するのがお勧めです。トイレやレンタルサイクルもありました。

名鉄「新安城」駅は遠いけど「北安城駅」なら歩いて12分

帰りもJRで帰ろうとしたら人身事故があったとの事で、電車が止まってしまい安城駅は大混乱!振り替え輸送のバスで名鉄「新安城」駅に行って名鉄で帰りました。

バスがなかなか来なかったので時間が掛かってしまいました。名鉄「北安城」駅までは歩いて12分くらいなので歩くという選択肢を取っても良かったです。

以上

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