12月9日に岐阜県八百津町「花盛酒造(はなもりしゅぞう)」の蔵開きに行ってきました。代表銘柄「花盛(はなざかり)」の生原酒販売や甘酒・粕汁の振舞いなどありました。近くに「蔵元山田」もあったのでついでに寄ってみました。これから花盛酒造に行かれる方の参考になれば幸いです。
岐阜県八百津町の「花盛酒造」蔵開き概要
花盛酒造「蔵開き」の雰囲気
花盛酒造は雰囲気のある外観でした。時間になると引き戸をガラガラと開けて貰えます。10時時点では自分らしかおらず本当に今日が蔵開きか?と疑問に思い焦りましたが、少しするとお客さんで賑わい始めました。地元の人が多いので誰も焦らずにゆっくりとしているようでした。
土蔵造りの蔵ですね。
450円の吟醸酒粕を買って帰りましたが美味しかったです。
無料試飲できる銘柄は?
4種類無料試飲可能で全部試飲させて頂きました。
う、うまい!
自分は「純米にごり酒」720mlで1300円のが美味しかったです。しかし、どれもお値打ち価格なのに美味しいので非常に魅力的です。
せっかく酒蔵まで来たのですから「特別純米はなざかりしずく」を購入!しぼりたての生原酒だと聞くとやっぱり買ってしまいました。袋吊り自然垂れでこのお値段はかなりのお値打ち価格です。
原材料の米は岐阜県産「五百万石」を使用していました。地元のお米を使っていて地酒らしくて好きですね。
有料試飲の酒蔵が多くなってきているのですが、無料試飲は嬉しかったです。電車とバスを乗り継いで八百津まで来たのですから。
ただ、花盛酒造も「有料試飲」にして何杯でも飲めるようにしてくれたらもっと味が知れて嬉しいなぁと思いました。
無料の振舞い「甘酒」「酒粕」はどう?
日本酒購入の後で「甘酒」も頂きました。無料!?気前がいい。
粕汁の振舞いもあって至れり尽くせりです。お金払ってでも食べたいヤツです。美味しかった!
甘酒を頂いていたら地元の方がみえて談笑。
学校の先生らしく、何を話しても造形が深くて蔵元の方も交えて地元のことや八百津周辺の観光のことなど色々と教えて頂きました。あっという間に1時間くらい経過していてビビりましたが教えて頂いた八百津観光をこの後行うことにしました。超ラッキーでした。
今回は内容の濃い酒蔵巡りだったので、花盛酒造のすぐ近くにある「蔵元やまだ訪問」と「八百津観光」に記事を分けます。八百津が思ってたより楽しくって非常に満足な旅でした!
つづく!
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