12月9日に岐阜県八百津町「花盛酒造(はなもりしゅぞう)」の蔵開きに行ってきました。代表銘柄「花盛(はなざかり)」の生原酒販売や甘酒・粕汁の振舞いなどありました。近くに「蔵元山田」もあったのでついでに寄ってみました。これから花盛酒造に行かれる方の参考になれば幸いです。
岐阜県八百津町の「花盛酒造」蔵開き概要
- 「花盛酒造」の読み方は「はなもりしゅぞう」
- 岐阜県加茂郡八百津町八百津4091
- 代表銘柄「花盛(はなざかり)」「久田見(くたみ)」
- 「久田見」はかつて岐阜県加茂郡に存在した村の名称。現在の八百津町西北部および七宗町南部辺り
- 花盛は2つの意味がある「花が咲き誇っている様」「女性の最も美しい年頃」
- 「荒走り」「中取り」「責め」「しずく搾り」と搾り方に拘りが感じられる
- 「ヤヱガキ搾り機」を使用
- 「袋吊りしずく搾り」の日本酒は高額になるのが一般的だが非常に割安に購入できる
- 蔵開き限定でタンクから直接瓶詰めした無濾過生原酒を購入可能
- 専用駐車場なし
醪(もろみ)を入れた袋を吊るし、自然に滴り落ちる酒のしずくを取る手法。圧力が少なくクリアーで雑味が少ない日本酒ができる品評会に出品する日本酒を搾る手法。
花盛酒造「蔵開き」の雰囲気
花盛酒造は雰囲気のある外観でした。時間になると引き戸をガラガラと開けて貰えます。10時時点では自分らしかおらず本当に今日が蔵開きか?と疑問に思い焦りましたが、少しするとお客さんで賑わい始めました。地元の人が多いので誰も焦らずにゆっくりとしているようでした。

土蔵造りの蔵ですね。







450円の吟醸酒粕を買って帰りましたが美味しかったです。
無料試飲できる銘柄は?

- 「はなざかり」特別純米しずく(しぼりたて生原酒)
- 「菊花盛」初しぼり
- 「菊花盛」しぼりたて辛口
- 「はなもり」純米にごり酒
4種類無料試飲可能で全部試飲させて頂きました。
う、うまい!

自分は「純米にごり酒」720mlで1300円のが美味しかったです。しかし、どれもお値打ち価格なのに美味しいので非常に魅力的です。

せっかく酒蔵まで来たのですから「特別純米はなざかりしずく」を購入!しぼりたての生原酒だと聞くとやっぱり買ってしまいました。袋吊り自然垂れでこのお値段はかなりのお値打ち価格です。
原材料の米は岐阜県産「五百万石」を使用していました。地元のお米を使っていて地酒らしくて好きですね。
- 日本酒の「酒造好適米」の一種で「山田錦」の次に有名な品種。全国各地で栽培されているが特に新潟県での栽培が多い。新潟県産の米生産量が五百万石(約75トン)を達成した記念として命名された。
- 端麗でスッキリした味わいに仕上がり易いのが特徴
- 「菊水」を母「新200号」を父とした交配。
- 寒冷地の気候風土でも育つように開発された、早く成長する「早生(わせ)」品種。
有料試飲の酒蔵が多くなってきているのですが、無料試飲は嬉しかったです。電車とバスを乗り継いで八百津まで来たのですから。
ただ、花盛酒造も「有料試飲」にして何杯でも飲めるようにしてくれたらもっと味が知れて嬉しいなぁと思いました。
無料の振舞い「甘酒」「酒粕」はどう?
日本酒購入の後で「甘酒」も頂きました。無料!?気前がいい。

粕汁の振舞いもあって至れり尽くせりです。お金払ってでも食べたいヤツです。美味しかった!

甘酒を頂いていたら地元の方がみえて談笑。
学校の先生らしく、何を話しても造形が深くて蔵元の方も交えて地元のことや八百津周辺の観光のことなど色々と教えて頂きました。あっという間に1時間くらい経過していてビビりましたが教えて頂いた八百津観光をこの後行うことにしました。超ラッキーでした。
- 東海地方は「亜炭鉱(あたんこう)」という石炭のなかで最も発熱量が少ない「褐炭」の産地。特に「美濃炭鉱」「尾張炭鉱」は有名で地下は穴だらけ。高速道路の建設工事の際に埋めているので高速道路直下は安心だが、他は地震が来たら地盤沈下する危険があるとのこと。
- 平貝戸の化石株(天然記念物)が明智駅から歩いて川沿いにある
- 八百津せんべいは「野田商店」が安く買える
- 名鉄八百津線が昔はあって河和まで電車1本で行けた。YAOバスは高く子供は両親が車で送迎している。
- 井戸端潤の故郷は八百津
今回は内容の濃い酒蔵巡りだったので、花盛酒造のすぐ近くにある「蔵元やまだ訪問」と「八百津観光」に記事を分けます。八百津が思ってたより楽しくって非常に満足な旅でした!
つづく!
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