アイスクリームメーカーの選び方についての解説です。まずアイスクリームメーカーには大きく分けて「保冷ポットを冷凍庫で10時間~18時間冷やしてからアイスクリームを作るタイプ」と「コンプレッサー内臓で材料をそのまま投入して作るタイプ」とがあります。
保冷ポットを冷凍庫で冷やしておくタイプで最も人気の商品は貝印DL0272です。この商品が最もお勧めです。
他のメーカー商品だと音がうるさかったり、混ぜる能力が低かったり、一度に作れる容量が少なかったり、うまく固まらずにアイスクリームにならなかったりしたという口コミがありました。貝印のアイスクリームメーカーの評判が一番良かったです。価格的にも最もおすすめなのが貝印のDL0272です。
保冷しておく間は冷凍庫の場所を占領してしまうという点と、作りたいと思い立った際にスグに作れないという点がマイナスポイントですが、商品として価格と性能のバランスが良く最もおすすめなアイスクリームメーカーです。実際に私も購入して使ってみましたがメチャクチャ美味しいアイスクリームが作れました。
ポットの最大容量1リットルで、1度に作れる最大容量は600mlまでと説明書に書かれていますが500ml程度までにしておいた方がアイスクリームが上手く固まるのでおすすめです。色違いが安い場合もありますので購入時はご確認することをお勧めします。
1位 貝印 アイスクリームメーカーDL0272 (保冷ポット型)
2位 貝印アイスクリームメーカーDL-5929
DL0272より容量が小さい商品がDL5929です。最大容量300mlと小さめです。冷蔵庫のスペースを取りたくない方はDL5929の方がお勧めです。
日本では保冷ポットを冷やしてアイスクリームメーカーを作るタイプが主流の様です。コンプレッサー内臓タイプの方が便利なのですが場所を取るのと重たいということ、そして何より値段が高額という理由から日本のメーカーではほとんどコンプレッサー内臓タイプのアイスクリームメーカーを製作していないようです。
ただ、あらかじめ保冷ポットを10時間以上冷やしておかないといけないなんて、思い立った時に作れないじゃないか!という要望に応えたメーカーもあります。
それがPanasonicパナソニック電池式コードレスアイスクリーマーBH941Pです。あらかじめ保冷ポットを冷凍庫で冷やす必要が無くて、電池式なので材料をポットに入れたら冷凍庫に入れて動かしておくだけです。思い立ったらすぐにアイスクリームを作ることができます。
3位 パナソニック BH-941P (電池式)
問題なのは攪拌力がいまいちで上手くアイスクリームにならないという点と、冷凍庫内でアイスクリームメーカーを動かすのでどうしても電池の消耗が激しく電池代を考えるとコストパフォーマンスが悪いという点です。
専用電池のCR123Aが2本で700円~800円と高額です。そこで充電式の電池を購入検討する必要が出てくるのですが、アイスクリームメーカー+電池代と考えると少々割高になってしまいます。ただ、コンプレッサー内蔵型のアイスクリームメーカーと比較すると割安とも思えるので試してみる価値はありそうです。
最後にコンプレッサー内蔵型のアイスクリームメーカーです。 問題点は置き場所を取るのと高額ということ。あとは思い立った時にスグにアイスクリームを作ることができるし、業務用として使えるほど高機能との評判なのでおすすめの一品です。末永く大切に使う予定の方にはお勧めです。輸入品なので故障した時の事を考えて楽天市場で保障を付けて販売しているショップから購入した方が良いかもしれません。
4位 ICE-30BC (コンプレッサー内蔵型)
あと、アイスクリームのレシピ本として下記が人気があります。牛乳で作るさっぱりタイプのジェラートから卵黄を入れて作るこってりタイプのアイスクリームや乳製品無しのジェラートまでレシピ紹介が掲載されていて参考になります。美味しいアイスクリームを自宅で作るための資料としてお勧めです。
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