クーラーボックスで味噌を仕込むと何が良いのか?

味噌

暦の上では春を迎えましたが、まだまだ朝晩は冷え込みますね。この時期になると、私の家では「寒仕込み」の味噌作りが最盛期を迎えます。

今回は、伝統的な甕(かめ)や樽を使わず、「ラミジップ(チャック付きスタンド袋)」と「クーラーボックス」を活用した、現代の住環境にぴったりな失敗しない味噌作りの方法をご紹介します。「カビが怖い」「置き場所がない」と悩んでいた方は必見です!

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なぜ「クーラーボックス」なのか?

味噌にとっての天敵は、急激な温度変化です。特にマンションのパントリーなどは夏場に高温になりがちですが、断熱性の高いクーラーボックスに入れることで、外気の熱を遮断し、おだやかな発酵を促せます。また、万が一袋から液(たまり)が漏れても、庫内を洗うだけなので掃除が非常に楽です。

温度の安定化

味噌の発酵を司る麹菌や乳酸菌、酵母にとって、急激な温度変化はストレスになります。クーラーボックスに入れることで、外気温の影響を最小限に抑え、安定した発酵環境を作れます。

遮光性

味噌は日光(紫外線)に当たると酸化が進み、風味が劣化します。蓋を閉めれば完全に遮光できるため、保管場所を選びません。

衛生・防虫

密閉性が高いため、虫の侵入を防ぎ、万が一袋から汁(たまり)が漏れても周囲を汚さずに済みます。

味噌のクーラーボックス保存の注意点:結露

クーラーボックスは密閉度が高いため、内部に湿気がこもることがあります。

対策として1〜2ヶ月に一度、中の様子を確認する際に蓋を開けて空気を入れ替え、ボックス内の湿気を拭き取ると衛生的です。

味噌のクーラーボックス保存の注意点:ガス抜き

味噌は発酵の過程で「二酸化炭素(ガス)」を発生させます。

ラミジップに味噌を完全密封した状態で発酵が進むと、袋がパンパンに膨らみ、最悪の場合は破裂する恐れがあります。

対策として、時々袋の様子を確認してガスを抜くか、ガスが抜ける構造のバルブ付き袋を使用することをお勧めします。

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