ヨーグルトメーカー (甘酒メーカー) お勧めランキング

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)を比較して、お勧めランキングを作成ました。ランキングは「信頼性のあるメーカー」が製造していて、「汎用性が高く」「コストパフォーマンスの良い」機種という内容を重視して作成しています。

なお、ヨーグルトメーカーの選び方のポイントや前提知識については別記事「ヨーグルトメーカーの選び方!人気ランキングの罠!本当のお勧めは? 」をご参照下さい。


ヨーグルティアS (YS-01)

ヨーグルティアYM-1200を改良して作られた新商品です。旧製品の「ヨーグルティアYM-1200」「カモシコ」の上位機種になります。口コミ・評判も良くて悪い評価がほぼ無いです。設定温度幅も25度~70度と幅広く(従来製品は65度まで)低温調理まで見据えた設計です。

「耐熱ガラス製容器」も発売されました。個人的に「ポリプロピレン製容器」で甘酒を作るとポリプロピレンの香りが移っている気がして気になっていたので嬉しい限りです。耐熱ガラス容器は単品でも購入可能です。「耐熱ガラス容器」は臭い移りもしにくく酸にも強いのが特徴です。

ちなみに、旧製品のYM-1200にも「耐熱ガラス容器」を単品購入して使う事が可能です。製造元のタニカが旧製品への互換性までも配慮してくれるメーカーだと分かったので、今後新製品が出ても旧製品もフォローして貰える可能性が高く信頼できます。

「ヨーグルティアS」は自分が調べた限り最強のヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)です。製造元のタニカも信頼できる会社であり、他のどのヨーグルトメーカーと比べても見劣りしない商品でお勧めできます。迷ったらこの「ヨーグルティアS」です。

【旧製品のYM-1200とカモシコとの比較表】20170102-tanikahikakuhyou

比較表を見て頂くと分かるのですが、従来機種(YM-1200、カモシコ)との違いは「設定温度幅」と「タイマー機能」に主な違いがあります。旧機種の方が多少安いですが、多少の金額差なら新機種を購入しておく方がお勧めです。

色々作って試してみたいと思うけれども結局どのヨーグルトメーカーが良いのか分からない。と言うような場合であれば、お勧めなのはTANICAタニカ製品です。「ヨーグルティアS」か「カモシコ醸壺(KAMOSICO)」がおすすめです。高性能で汎用性が高い機種です。

カモシコ 醸壺(KAMOSICO)

「ヨーグルティアS」の1世代前となる従来機種です。

タニカの「ヨーグルティアYM-1200」と「カモシコ醸壺(KAMOSICO)」はほぼ同機能です。デザインにこだわりがある方は、デザイン面でオシャレな「カモシコ醸壺」も一考の価値有りです。

「カモシコ醸壺(KAMOSICO)」と「ヨーグルティアYM-1200」の機能的な特徴としましては25度~65度までの温度設定をすることができ、ほとんどの発酵食品を作ることができることです。タイマー機能も付いていて便利ですし、消費電力も少く省エネです。

下記比較表を見ていただくと分かるのですが「カモシコ醸壺(KAMOSICO)」と「ヨーグルティアYM-1200」は機能的にほぼ同じです。何故ならタニカが「ヨーグルティア」を元に、発酵器としてのデザイン変更した商品が「カモシコ醸壺(KAMOSICO)」だからです。「水切りバスケット」が付くかどうかが大きな違いです。

製品名 ヨーグルティア
YM-1200
カモシコ醸壺
KAMOSICO
消費電力 25W 25W
内容器容量 1200cc 1200cc
外径寸法 高さ192mm
外径162mm
高さ192mm
外径162mm
温度設定 25℃~65℃
±10%
25℃~65℃
±10%
タイマー設定 1時間~48時間 1時間~48時間
重量 750g 750g
水切りバスケット 付属せず 付属

 

ヨーグルティア (YM-1200)

 

 

「ヨーグルティアS」の1世代前となる従来機種です。

カモシコと同じく、設定温度を25度~65度間で1度間隔で設定できるので細かな設定が可能です。例えば、「市販のプレーンヨーグルト40度」「カスピ海ヨーグルト27度」「ケフィアヨーグルト25度」「甘酒60度」「納豆45度」といった設定も細かく対応できます。牛乳パックを使うタイプでは無いので容器の消毒が必要となりますが、容器に水を入れて電子レンジでチンすれば良いだけなのでお手軽です。作れる種類も豊富で例えば、「カスピ海ヨーグルト」「ケフィア」「天然酵母の発酵」「塩麹」「甘酒」「白味噌」「醤油麹」「納豆」などが作れます。

65度まで設定できるヨーグルトメーカーはあまり無いので甘酒作りには貴重な存在です。

また、25度からの設定が可能なので、ヨーグルティアを使って「種麹」と「お米」から「米麹」を作ることも可能です。(米麹を作る際の温度管理が楽)自分で「米麹」を作る費用は、おおよそ「米麹」を購入する価格の1/3程度です。バリューな発酵生活が送れるのみならず、自分で作った「米麹」を使って作る発酵食品は感慨深くもあり、お勧めです。

ちなみに、ヨーグルトの水切りバスケットが欲しければ別売でも購入することが可能です。食洗機にも対応していて使い勝手が良い下記などがお勧めです。

象印圧力IHなべ EL-MB30-VD

甘酒の本では「炊飯器の蓋を開けてふきんで覆うなどして60度を保つようにする方法」が紹介されています。しかし、自分が使っている炊飯器メーカーの象印に問い合わせしたところ、炊飯器の蓋を開けて保温する方法で甘酒を作らないでください。炊飯器が壊れても通常の使用とは異なるので修理補償の対象とはならないとのことです。説明書にある以外の使用方法はしないで下さいという至極当然の回答を頂きました。代わりに「圧力IHなべEL-MB30-VD」が甘酒作成に対応している機種です。と教えて頂き知った機種です。

タニカの製品と比べて置き場所を取る点が問題ですが、機能的にはおすすめな点が有ります。「甘酒」や「ヨーグルト」など発酵食品を作ることは当然余裕でできて「圧力IHなべ」として「ぶり大根」「肉じゃが」「牛すじの煮込み」「筑前煮煮」「黒豆」「抹茶蒸しパン」等様々な料理を作ることができます。甘酒やヨーグルトだけでなく普段使いとして料理を作れる機種です。

設定温度範囲が100度から40度までで10度刻みでの温度設定が可能です。この点、微妙な温度設定が必要なヨーグルト作成を考えると、1度単位で温度設定できるタニカ製品のヨーグルトメーカーに軍配があがります。ただ高温域の温度設定が可能な点は象印製品がお勧めです。

調理可能な料理が豊富なので、微妙な温度調整不要で「圧力鍋」機能も欲しいという方にはお勧めの機種です。「可変圧力」と「一定圧力」を使い分けて、材料を入れてボタンを押せば料理が出来上がります。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012-W

アイリスオーヤマが低価格で良い商品を作ってくれました。かなり本格的な作りです。コストパフォーマンス重視で、発酵食品を作ってみたいという方には最もお勧めな機種です。

牛乳パックをそのまま使ってヨーグルト作成ができるだけでなく、容量800mlのオプション容器を使って甘酒作りも可能です。設定温度も25度~65度で1度刻みで温度設定可能です。甘酒作りに最適な60度の設定ができます。

オプション品も充実していて「牛乳パックを閉じる蓋」「専用スプーン」「水切りカップ」等も付いてきます。痒い所に手が届く!低価格商品なのにすばらしい機種です。

ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-10

ビタントニオのヨーグルトメーカーも設定温度25度~65度と設定幅が広く、甘酒も作れる温度帯です。容器も2つ付いてきます。そして外観がオシャレです。ただ、牛乳パックをそのまま使って発酵させる形式の宿命として発酵ムラが出来やすいという点は致し方ありません。口コミを検索してみると「1リットルパックの上部が温まりにくい」「牛乳パックの下半分が異常に熱くなった」等の感想がありました。その点は注意が必要です。43度で発酵させるR-1ヨーグルト等には向かないかもしれません。

TO-PLAN(トープラン)TKY-41

 

牛乳パックををそのまま使ってヨーグルトを作るタイプのヨーグルトメーカー「TO-PLAN(トープラン)TKY-41」です。コチラのタイプは牛乳パックをそのまま使うので容器の煮沸消毒が不要で、お手軽にヨーグルトを作ることができます。そしてなんといっても価格が2,000円代で、とてもリーズナブルです。

先にあげたタニカ製品の「ヨーグルティアYM-1200」と比較してみますと、「牛乳パックの下の方と上の方とでムラができやすい」「温度設定ができない」「基本ヨーグルト専用なのでプレーンヨーグルトとカスピ海ヨーグルト以外作成できない」などの点で劣りますが、逆に考えると「プレーンヨーグルト」と「カスピ海ヨーグルト」さえ作れれば良いという方にとってはリーズナブルでお勧めです。細かい温度設定ができないので、甘酒作成等には使用できないのでその点は注意が必要です。

「作成前に牛乳を常温に戻す」「牛乳とヨーグルトをよく混ぜる」「種となるヨーグルトをケチらない」これらを怠ると失敗する原因になるという口コミ・評判があります。しかし、逆にそれさえ守れば失敗もないそうなので、タイマーなどの機能もありませんが価格を考えるとかなり良くできた商品かと思います。

24時間プログラムタイマーII PT25

「TO-PLAN(トープラン)TKY-41」の様なタイマーの無いタイプのヨーグルトメーカーを購入する場合に、コンセント型のタイマー購入も検討した方が良いかもしれません。1000円しない価格帯なので検討しても損はないかと思います。

ルームメイト ROOMMATE (EB-RM700A)

タニカ製品のヨーグルティアが価格高騰して売れまくっていたせいなのか、他メーカーからも同様の機能を持つ製品が発売されてきたようです。こちらの「ルームメイトEB-RM700A」の販売元は2012年5月設立の株式会社イーバランスです。新しい会社なので信頼・信用は未知数です。制作2015年10月頃よりAmazonで販売を行っています。一方、先に紹介させて頂きました「ヨーグルティア」「カモシコ」を製造する「タニカTANICA」はヨーグルトメーカー発売してから45年という歴史があるので信頼・信用があります。ただ、価格面でタニカ製品よりも安いので購入検討商品にしても良いのでは無いでしょうか?

温度設定が55度までなので甘酒を作るには少々物足りないパワーです。

roommate

機能面でタニカ製品と比較した表を作成しました。ご参考までに。

製品名 ルームメート
EB-RM700A
イーバランス製品
カモシコ醸壺
KAMOSICO
タニカ製品
消費電力 27W 25W
内容器容量 大1500cc
小1350cc
1200cc
外径寸法 高さ215mm
奥行170mm
高さ192mm
外径162mm
温度設定 20℃~55℃ 25℃~65℃
タイマー設定 1時間~48時間 1時間~48時間
重量 860g 750g
水切りバスケット 付属 付属

温度設定が55℃までという所が気になるところです。その他はタニカ製品と比べても遜色無い機能になっています。他に、気になった点はAmazonの評価を見ていますと初期不良があった事例が載っていたことです。返品対応してもらえば良いのですが、新しい会社が販売元なのでその点考慮して購入決定する必要が有ります。総合評価はおおむね好評なので購入に関して問題な無さそうです。ただ個人的には、価格競争になりタニカ製品の「ヨーグルティア」「カモシコ」の価格が下がることを期待します。

プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP101

マルコメ味噌で有名なマルコメが出している甘酒メーカーがこの「糀美人(こうじびじん)」MP101!なのですが、よく見ると先に掲載した「ルームメイトEB-RM700A」と見た目が同じ!?一応念のため機能面で比較表を作って確認してみましたが、全く同じ機能でした。

マルコメが製造委託したのか、イーバランスからマルコメブランドを使わせてほしいと打診したのか諸事情は知りませんが、調査時にはマルコメのブランド名が付いているだけで値段が高くなっていました。同じ機能なので価格的に有利な「ルームメイト」を購入した方が「賢い消費者」だと思います。

マルコメブランドと「糀美人」のデザインがなきゃ嫌だ!というのであれば話は別ですが・・・

製品名 ルームメイト
EB-RM700A
イーバランス製品
プラス糀 甘酒メーカー 糀美人
マルコメ製品
消費電力 27W 27W
内容器容量 大1500ml
小1350ml
大1500ml
小1350ml
外径寸法 高さ215mm
奥行170mm
幅200mm
高さ215mm
奥行170mm
幅200mm
温度設定 20℃~55℃ 20℃~55℃
タイマー設定 1時間~48時間 1時間~48時間
重量 860g 860g
水切りバスケット 付属 付属

TIGER(タイガー)ヨーグルトメーカーCHD-B100

 

先に紹介させて頂きました「TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー) TKY-41」は価格面でタイガーよりも優位だったので上位とさせて頂きましたが、有名企業であるタイガーさんの商品なので安心信頼があります。お金に余裕がある方はコチラを選択しても良いかもしれません。価格もで「TO-PLAN(トープラン)ヨーグルトファクトリーTKY-41」 と多少の差でしかありません。長い目で考えればタイガー製品を検討するのも良いかと思います。

「タイガーCHD-B100-W」も低温発酵させるカスピ海ヨーグルトなどには使用できません。本体を40度~45度に保温するという機能なので甘酒作成にも使えません。プレーンヨーグルトを作りたい方にお勧めの商品です。豆乳ヨーグルトを作っているという方の口コミもありましたので、豆乳ヨーグルトも作れるようです。

ちなみに、タイマーのようなダイヤルが付いていますが、タイマーの機能は無いそうです。完成時間を忘れないように表示させておくだけの物だそうです。紛らわしいので注意が必要です。

 

TIGER(タイガー) ヨーグルトメーカー CHD-C100-A

 

先に紹介させて頂きました「TIGER ヨーグルトメーカー ホワイト CHD-B100-W」に低温発酵させるカスピ海ヨーグルトなども作れる機能を追加したヨーグルトメーカーです。保温温度を切り替えるスイッチがついていて約25度と約45度に切り替え可能とのことです。それだけで高額になっていますので価格とご相談となる機種です。

「TIGER(タイガー) ヨーグルトメーカー CHD-C100-A」もタイマー機能はありません。完成時間を表示させておくだけのダイヤルとのことです。個人的には、もう少し金を出せば「TANICAタニカのヨーグルティアYM-1200-NB」が買えるので「CHD-C100-A」を買うなら、作れる種類が多くてタイマー機能もある「ヨーグルティアYM-1200」にしたらどうかと思います。ただ、牛乳パックのままヨーグルトを作るタイプが良いのであれば「CHD-C100-A」を選択するのも有りです。(牛乳パックをそのまま使うタイプは雑菌が入り難いという利点がある。)

 

T-fal ヨーグルトメーカー デザートメーカー 「マルチデリシス」 YG6548JP

デザイン重視のヨーグルトメーカーです。安心のT-fal(ティファール)製品なのも良いです。問題点としましては、置き場所の確保が必要ということと、意外に容器を分けて小分けにして作るのが面倒だという口コミ・評判がありましたのでその点を購入前に考えておいた方が良いかと思います。機能的には「約40度での保温」と100度で蒸す「デザートモード」と「タイマー」が主で、低温発酵させる「カスピ海ヨーグルト」「ケフィアヨーグルト」は作れないとのことです。機能面で考えるとやはり「TANICAタニカヨーグルティアYM-1200-NB」がお勧めですが、デザイン面では「マルチデリシス」はオシャレですね。「蒸し機能」を使いこなしてプリンなどのデザート作りを優先させたい人だったらこちらを検討しても良いかもしれません。

山善ヨーグルトメーカー YMR-1000

 

山善のヨーグルトメーカー「YMR-1000-W」は牛乳パックとは別の専用容器を使用するタイプです。タイマー機能は無し。温度調整機能も無し。

 

山善 ヨーグルトメーカー「YMR-9100-W」

山善のヨーグルトメーカー「YMR-9100-W」は牛乳パックとは別の専用容器を使用するタイプです。タイマー機能は無し。温度調整機能も無し。過去のサイトを調べて行くと2009年ころに1500円程度で購入したという話が載っていました。古い商品で在庫が無いので高くなっているのか、値段改訂されたのかもしれませんが、性能と価格を考えるとやはり「TANICAタニカYM-1200-NB」をお勧めします。

和平フレイズ ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161

牛乳パックのままヨーグルトを作るタイプのヨーグルトメーカーです。先にで紹介しました「TO-PLAN(トープラン)TKY-41」とほぼ同じ機能で、値段的にもそう変わりないので、あとはデザインの好みかと思います。

ヨーグルトメーカーの選び方!人気ランキングの罠!本当のお勧めは?

ヨーグルトメーカーの選び方の「ポイント」や「前提知識」についてまとめておきたいと思います。「機能面の特徴」と「ヨーグルトを作るときの注意点・コツ」についても解説します。これらの前提知識をヨーグルトメーカーを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いです。

ヨーグルトメーカー人気ランキングの罠

どのヨーグルトメーカーを購入しようか?選ぶ時に、人気ランキングなどで調べると「売れているヨーグルトメーカー」が上位に来ていることが良くあります。ただ、売れているからと言って必ずしも良いヨーグルトメーカーという訳では無いです。値段が安いから数売れていたりするだけのこともあります。

このページを読まれているような方は、おそらく事前に調査しようとされる賢い消費者様だと思います。釈迦に説法かもしれませんが、ヨーグルトメーカーを使ってどのような事をしたいか考えて、機能と価格とを考慮して選ぶことをおすすめします。

温度センサー、ヒーターの性能は?

高いヨーグルトメーカーと安いヨーグルトメーカーと何が違うの?と聞かれると、一番の違いは「温度センサー」「ヒーター性能」の違いがある。と答えられます。

「温度センサー」が良くないと、狙った温度、例えば43度に設定したとしても40度~45度くらいの間で温度を保ったりすることになる訳です。温度が数度違うと、狙った乳酸菌と違う乳酸菌が繁殖する可能性が出てきます。

例えば、R-1ヨーグルトの発酵温度は43度だと言われています。(過去記「R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで作る方法について」参照)43度を保てないと別の乳酸菌が繁殖する可能性があります。

次に、「ヒーター性能」が良くないと、狙った温度に到達するまでに時間がかかります。乳酸菌が繁殖すれば乳酸菌の出す「酸」によって他の雑菌は繁殖しにくくなるのですが、狙った温度に到達するのが遅いと、乳酸菌が繁殖する前に他の雑菌が繁殖してしまう可能性が出てきます。また、増やしたい乳酸菌以外の乳酸菌が増えてしまう可能性も増えてしまいます。

この点、タニカ(TANICA)のヨーグルティアSが「温度センサー」「ヒーター性能」の機能に自信があるようで、公式HPで情報を掲載しています。20170722-glafu

グラフを確認させて頂きますと、他社製品がどの製品かはさすがに不明ですが、タニカ製品の優秀さは分かります。あと、グラフを見るとヨーグルトの発酵温度40度付近に到達するのに水温5度から開始すると2時間、3時間程度かかっていることが分かります。

ここで疑問がでる訳です。「5度から温めるから時間が掛かるのでは?」つまり、先にに温めれば良い訳です。

牛乳を事前に温めておく必要性はあるのか?

牛乳は事前に温めておいた方が、狙った温度に早く到達します。ヨーグルトを作る場合は、牛乳パックごと電子レンジで温めるか、湯銭するなどの方法で事前に牛乳を温めておくことで設定したい発酵温度に迅速に到達させた方が良い訳です。

特に、安いヨーグルトメーカーを使う場合には失敗しないコツとして重要になってくる知識です。

温度設定は可能か?

タニカの「ヨーグルティア」「カモシコ」やアイリスオーヤマのヨーグルトメーカープレミアム IYM-012-Wだと1度単位で温度設定することが可能です。安い機種だと「27度」と「40度」だけの2択とか「40度」1択とかだったりします。

40度でプレーンヨーグルトしか作らないからそれで良いとか、27度で「カスピ海ヨーグルト」しか作らないからそれで良いといことで無ければ、細かく温度設定できる機種を選ぶことをお勧めします。20170722-yorurutelia

作る物ごとの発酵温度例を記載しておきます。目安ですがご参考までに。

作る物 発酵温度 発酵時間
プレーンヨーグルト 40℃ 約7時間
カスピ海ヨーグルト 27℃ 約7時間
ケフィアヨーグルト 25℃ 約24時間
豆乳ヨーグルト 40℃ 約7時間
天然酵母 27℃ 約24時間
甘酒 60℃ 約10時間
塩麹 60℃ 約6時間
納豆 45℃ 約48時間
ヤクルト 37℃ 約10時間
R-1ヨーグルト 43℃ 約7時間

 

タイマー機能はあるか?

タイマー機能については、無くても別に時計やスマホのタイマー機能などを使えば良いだけです。無くても特に問題ありません。タイマーで電源が切れる機能があったとしても、ヨーグルト完成後は速やかに冷やして冷蔵しないと発酵がどんどん進んで酸度が増してしまいます。ということで、タイマー機能はあっても無くても大差ありません。

牛乳パックをそのまま使う方式か?別容器か?どちらが良い?

牛乳パックをそのまま使う方式だと雑菌が入り難くて良い、だから牛乳パックをそのまま使う方式が良いという意見があります。

ただ、牛乳パックは縦長なので、種のヨーグルトを入れて均等にかき混ぜるのが大変です。次に、種となるヨーグルトを牛乳パックの中に入れたり、かき混ぜるのに使うスプーンの殺菌消毒は毎回必要です。

その点、別容器タイプであれば、容器に水を入れてスプーンと一緒にレンジでチンすれば熱消毒が簡単にできます。お手軽です。20170722-renji

次に、牛乳パックを使ったヨーグルトメーカーの場合、機種にもよりますが牛乳パック上側と下側とで温度差が出てしまうという口コミが多いです。おそらくヒーターがヨーグルトメーカーの下側にしかないのでしょう。

温まった牛乳が上側に対流して冷えた牛乳が下側に降りてきて、自然に設定温度に到達するという設計なのでしょうが、温度差が出来て発酵ムラが出るので好ましくありません。

発酵容器の素材は?

別容器で発酵させるヨーグルトメーカーの場合、安い機種だと「ポリプロピレン」を使った容器が多いです。タニカ製品などの高額機種だと「耐熱ガラス容器」を別売しています。低温調理に使う場合やには「耐熱ガラス容器」がお勧めです。

ガラス容器には「酸」に強く「臭い移りし難い」という特徴があります。多くの人は気にならないかも知れませんが、私はポリプロピレンの容器の独特の臭いが気になっていました。気になる方にはガラス容器がお勧めです。

プレーンヨーグルトを増やしても意味ない?

「ヨーグルトメーカーを購入して何をするの?」という問いに「プレーンヨーグルトを牛乳で作りたい。」と答えるのであれば、「買っても値段対して変わらないし、手間なだけじゃない?」と言われそうです。

ヨーグルトメーカーを使うのであれば、値段の高い「R-1ヨーグルト」や、日本では市販されていない「ケフィアヨーグルト」「豆乳で作るヨーグルト」などのヨーグルトを作るのでなければお得感は有りません。市販品を買えば良い訳ですから。

※ケフィアヨーグルトは酵母を含むため酵母発酵によって炭酸ガスを作り出します。そのため容器に小さな穴を開けないと容器が破裂してしまうのですが、日本の食品衛生法上そのような容器で販売することが出来ません。20170722-tounyu

豆乳で作るヨーグルトも自作するヨーグルトメーカーならではのヨーグルトです。ちなみに、使う豆乳によって味が変わりますので色々試してみる楽しみもあります。

色々なヨーグルトを作ってみたければ、1度単位で温度設定可能な機種を選んでおいた方が無難です。設定温度が異なると狙った菌と異なる菌が繁殖する可能性が出てきます。

ヨーグルト完成後すぐにすべきこととは?

ヨーグルトが完成したら、速やかに冷蔵します。冷やさないと発酵が続き酸度が高くなり酸っぱくなります。(冷却中も酸度はわずかづつですが高くなります。)乳酸菌の種類によっては自分で作った乳酸の酸で死んでしまう場合もあります。他の菌が増えてくる可能性もあります。

結局、どのヨーグルトメーカーが良いの?

「で、色々説明があるのは分かったけれどもどのヨーグルトメーカー買っておけば間違いないの?」と聞かれたら?

お勧めするのはタニカの「ヨーグルティアS」です。1度単位で温度設定可能で、ヨーグルト作成だけでなく「カスピ海ヨーグルト」「ケフィア」「天然酵母の発酵」「塩麹」「甘酒」「白味噌」「醤油麹」「納豆」など色々作る点もお勧めの理由です。高い設定温度が設定可能で安定して温度を保ってくれるので「低温調理」などに利用される方もいます。耐熱ガラス容器も使えます。

ヒーターの性能も良くて狙った温度に素早く到達して安定温度を保ってくれます。

ヨーグルトメーカーの中では値段の張る方ですが、長く使える物なので「安物買いの銭失い」にならないよう、初期投資して良い物を買っておくことをお勧めします。

 

次にお勧めするのはアイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカープレミアムYM-12」です。牛乳パックをそのままヨーグルト作成に使えるタイプかつ、別容器付きで、温度設定も可能です。ヨーグルティアSは高いからちょっとなぁと言う方にお勧めです。とにかくコストパフォーマンスが良い機種です。

 

上記、2点以外の機種については別記事「ヨーグルトメーカー (甘酒メーカー) お勧めランキング」をご参照下さい。

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)の選び方!価格・機能比較表

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)の選び方が分かり易い、価格と機能の比較表です。

メーカー名 TANICA
タニカ
TANICA
タニカ
TANICA
タニカ
機種名
型番
ヨーグルティアS
YS-01
ヨーグルティア
YM-1200
KAMOSICO
カモシコ
価格
タイマー
時間幅
30分と
1~48時間
(1時間刻み)
1~48時間
(1時間刻み)
1~48時間
(1時間刻み)
温度範囲 25~70℃ 25~65℃ 25~65℃
温度単位 1℃刻み 1℃刻み 1℃刻み
内容器容量 1200cc 1200cc 1200cc
内容器素材 ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン
外形
サイズ
高さ188mm
外径160mm
高さ192mm
外径162mm
高さ192mm
外径162mm
消費電力 30W 25W 25W
セット内容 内容器×2個、専用スプーン、レシピ集 内容器×2個、専用スプーン、レシピ集 内容器×2個、専用スプーン、レシピ集、水切りざる×1個、収納フタ×1個
特殊機能 タイマー機能にブザー音で知らせる機能有り。YM-1200とカモシコよりヒーター性能が優れている。 温度管理が繊細。±3℃の変化を感知しながら10%以内のふり幅で調節する 温度管理が繊細。±3℃の変化を感知しながら10%以内のふり幅で調節する
備考 耐熱ガラス制の内容器を別売オプションで発売。70度まで設定可能で低温調理の可能性が広がる機種。YM-1200、カモシコの上位機種。レシピ集付属。コード本体内に巻き取り可能。 カモシコと比べて水切りバスケットが付属しない。 YM-1200と比べて水切りバスケットが付属する。デザインがオシャレ。

 

メーカー名 ZOJIRUSHI
象印
アイリスオーヤマ ビタントニオVitantonio
機種名
型番
象印圧力IHなべ
EL-MA30-TA
ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012-W ヨーグルトメーカー VYG-10
価格
タイマー
時間幅
調理時間を設定できます。としか記載無し。 1~48時間
(1時間刻み)
×タイマー機能なし
温度範囲 100~40℃ 25~65℃ 25~60℃
温度単位 10℃刻み 1℃刻み 1℃刻み
内容器容量 なべ容量3L 800ml 500ml
内容器素材 ステンレス、アルミ、ステンレス3層クラッド材 (フッ素加工では無い) ABS樹脂 トライタン(BPAフリー素材)、ポリプロピレン
外形
サイズ
幅29.0×奥行37.5×高さ25.0cm 幅14.7×奥行き14.7×高さ28cm 幅12×奥行14.6×高さ27.8cm
消費電力 1200W 30W 30W
セット内容 蒸しカゴ、計量カップ、100レシピ料理ブック 水切りカップ、計量スプーン、牛乳パック用ふた、レシピブック 容器×2/スプーン×1/牛乳パック用カバー×1
特殊機能 圧力IHなべ
調理終了時にメロディー報知機能有り
1.2気圧。1.2気圧から1気圧を繰り返す可変圧力メニュー有り。
牛乳パックをそのままヨーグルト発酵可能。使用できる牛乳パックは1000mlまたは500mlです。 牛乳パックをそのまま発酵できます。使用できる牛乳パックは1000mlまたは500mlです。
備考 スロークッカー機能だけでなく、圧力なべとしての機能があるので料理の幅が広がる可能性有り。 温度調節機能無しのバージョンも有り。使用環境温度5~35度 タイマーに見えるレバーは、発酵開始時間を記録するレバー。お飾り。

 

メーカー名 TO-PLAN(トプラン)東京企画販売 WAHEI FREIZ
和平フレイズ
TIVER
タイガー魔法瓶
機種名
型番
ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016 ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161 ヨーグルトメーカー CHD-C100-A
価格
タイマー
時間幅
8時間オートoff機能 ×
タイマー機能なし
×
タイマー機能なし
温度範囲 カスピ海25℃とプレーン40℃の2択 製品の庫内温度は約40~45℃ぐらいの設定 約25℃と45℃
温度単位 ×2択 ×1択 ×2択
内容器容量 ×内容容器なし ×内容容器なし ×内容容器なし
内容器素材 × × ×
外形サイズ 13.8×13.0×27.6cm 27.5×13.0×13.0cm 10.5×13.7×27cm
消費電力 30W 8W 30W
セット内容 本体、計量カップ 本体、計量カップ 本体、計量スプーン
特殊機能 牛乳パックをそのままヨーグルト発酵可能。使用できる牛乳パックは1000ml~500mlの底辺7cmのもの 牛乳パックをそのままヨーグルト発酵可能。使用できる牛乳パックは1000ml~500mlの底辺7cmのもの 牛乳パックをそのままヨーグルト発酵可能。使用できる牛乳パックは1000ml~500mlの底辺7cmのもの
備考 タイマーは強制かつ時間設定できない。 消費電力8Wしかなく発酵温度管理ができていない可能性が有り不安が残ります。 ダイヤルは仕込んだ時間を矢印で合わせるだけのお飾り。

 

メーカー名 イーバランス マルコメ
機種名
型番
ルームメイト
EB-RM700A
甘酒メーカー糀美人
MP101
価格
タイマー
時間幅
1~48時間 1~48時間
温度範囲 20~55℃ 20~55℃
温度単位 1℃刻み 1℃刻み
内容器容量 大1500ml
小1350ml
大1500ml
小1350ml
内容器素材 ABS樹脂 ABS樹脂
外形
サイズ
高さ21.5×奥行17.0×
幅20.0cm
高さ21.5×奥行17.0×
幅20.0cm
消費電力 27W 27W
セット内容 調理容器×2、内蓋×2、水切りかご 調理容器×2、内蓋×2、水切りかご
特殊機能
備考 甘酒作成には60℃欲しいところ。 甘酒作成には60℃欲しいところ。

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)をお得に買う方法

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)をお得に買う方法の音声ファイル

ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)をお得に購入する方法を紹介させて頂きます。基本Amazonで購入するのが最安値になる場合が多いです。しかし、今回紹介する方法は普通に買わない方法なので、Amazon以外のショップで購入した方がお得になる場合もあります。ご参考までに。

 

ポイントサイトハピタス経由で購入する。

まずは基本として、ネットショッピングする際の常識になっているポイントサイト経由での購入によってポイントを獲得します。ハピタスのサイトに登録後、ハピタスサイト経由で購入すれば、LOHACOや楽天等でのポイント+ハピタスのポイントをGETできます。ポイントが2重に取得できてお得です。

ポイントサイトを使ったことが無い方はネットショッピングする度にコツコツ積み重なっていくので新規登録してアカウントを作っておくと、これからもネットショッピングで損せずに買い物ができるのでお勧めです。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

こちらの画像リンクから新規登録すると紹介ポイントとして30ポイントプレゼントされます。ハピタスに新規登録したらログインしてLOHACO(ロハコ)や楽天等のショッピングサイトを検索してハピタスのリンクを経由してから購入すればOKです。

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1.ロハコや楽天などのショッピングサイトを検索

2.「ポイントを貯める」ボタンからロハコのサイトに移動

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3.ヨーグルトメーカーYM-1200をロハコで検索して購入。たったこれだけの手続きです。

 

クレジットカードを作る

クレジットカードを新規作成するとポイントがプレゼントされますので、そのポイントを使ってヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)を購入します。LOHACO(ロハコ)で購入するのでしたらYahoo!JapanカードがTポイントも獲得できるしヤフー関連でネットショッピングする際に便利なので作っておいて損の無いカードかと思います。

 

ヤフオクで購入する

ヤフオクで購入すると安く買える場合があります。新品商品を業者が出品している場合もありますので探してみるのも良いかもしれません。また余談ですが、先に紹介させて頂きましたハピタス経由でヤフオク購入するとポイントも獲得できます。

株主優待券を使用する

金券ショップやヤフオクで「エディオン」や「ビックカメラ」等の家電屋さんの株主優待券を購入しておき、実店舗でヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)を購入します。企業によっては5年保証等の修理保証が付く所もあるのでネットで購入するよりお得な場合もあります。

モノレートで相場を確認する

モノレートとはAmazonでの商品価格の推移を確認できるサイトです。安値になる時期があれば待ってから買った方がお得です。また、TVで紹介された等の一時的な人気で価格高騰する場合もありますので調べてから買った方が賢いです。

amaten(アマテン)でポイントを割引購入する

amaten(アマテン)というサイトでAmazonや楽天のポイントを割引価格で購入することができます。安く帰る時だと7%offくらいで購入可能です。ただでさえネットショッピングは安値で買い物できるのに、この方法を使うと常時お得なのでお勧めの方法です。20170102-amaten

R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで作る方法について

R1ヨーグルトをヨーグルティアで作る方法についての音声ファイル20150531-YOGURUTO-2

R-1ヨーグルトを家庭で作る方法についての前置き

「強さをひきだす乳酸菌」のキャッチフレーズで販売されているR-1ヨーグルトです。R-1乳酸菌(正式名称:OLL1073R-1乳酸菌)が作り出すEPS(多糖体)に免疫賦活作用(めんえきふかつさよう:免疫を活発にする作用)の向上が見込めるということです。インフルエンザに効果があるという情報が出てから凄く売れてるヨーグルトです。

R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーを使って家庭で作れるのか?という疑問が出てくる訳ですけれども、作れそうです。

調べてみたところ、LG21ヨーグルト等は酸素を嫌う乳酸菌(編性嫌気性菌(へんせいけんきせいきん))なので家庭で作るのが難しいのですがR-1ヨーグルトはそのような難しさもないため、家庭でヨーグルトメーカーを使って作れそうという訳です。

下記「明治の特許出願記録」がネットを探すと出てきます。この特許出願記録の作成手順を参考にしてヨーグルティアで作る訳であります。

明治の特許出願記録

多糖産生乳酸菌を利用した発酵乳の作製
NK活性上昇作用を有する酸性多糖体を産生するL. bulgaricus OLL1073R-1を用いて発酵乳を作製した。生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、SNF9.7%、FAT3.05%、砂糖3.0%に調製した溶液(以下発酵乳Mix)にL. bulgaricus OLL1073R-1、S. thermophilus OLS3059(FERM P-15487)をスターター菌として加え、43℃で発酵を行った。酸度0.7で発酵を終了し、4℃で1日保存することで最終酸度0.78となった。また、対照発酵乳としてL. bulgaricus OLL1256及びS. thermophilus OLS3295をスターター菌として用いた発酵乳についても作製した。

特許出願2004-203601・出願人明治乳業株式会社・出願日2004.7.9

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R-1ヨーグルトの作り方

1.明治のおいしい牛乳1000ml、R-1ヨーグルト、砂糖を混ぜる

2.ヨーグルティアの設定「温度43度」「8時間」で発酵させる。

3.冷蔵庫で1日保存する。完成

 

R-1ヨーグルトの作り方についての考察

R-1ヨーグルトは明治のヨーグルトなので「明治のおいしい牛乳」を使った方がより本物に近い物が作れるのではないか?という推測から「明治のおいしい牛乳」を使います。そこは明治製品を使いましょうよ。と言いたいです。先に牛乳をいったん沸騰させてから43度まで冷ましておけばなお良いでしょう。

SNF(無脂乳固形分)9.7%、FAT(乳脂肪分)3.05%、砂糖3.0%と記載ありますが家庭で作るのでそこまで厳密に調整しません。こだわる方は調整するのかも知れませんが、自分はざっくりと材料そのままでやってしまいます。

「砂糖」はR-1乳酸菌(OLL1073R-1)の栄養となって増えやすいように入れると推測しますが、自分は砂糖を入れずに作ります。結構いい加減ですが正式には要れた方が良いでしょう。

43度という発酵環境を安定的に出せるヨーグルトメーカーとしてヨーグルティアを使った方が間違いないかと思われます。発酵ムラがあるとR-1乳酸菌(OLL1073R-1)がうまく繁殖していない可能性もあり不安が残ります。

酸度0.7で発酵を終了との記載でしたが、家庭で酸度を計る機器も無いので、たぶん「8時間」くらいだろうといった感覚で作成しています。何度か制作時間を変えて作ってみて、食べたときの乳酸菌の酸っぱさが本物と比較して同じくらいだ!と自分が決めた時間が8時間という理由です。(注)私は神の舌を持つ男ではありませんのであしからず。

4度で1日保存すると記載がありましたので、冷蔵庫で1日保存して完成としています。

 

最後になりますが、乳酸菌は生き物です。ヨーグルティアを使えば失敗は少ないですが、製作途中で雑菌等入ると失敗もあり得ます。あくまで自己責任での制作となります。自己責任で作れない方は最初から既製品のR-1ヨーグルトを購入する方が間違い無いので、そちらをご購入下さい。という至極当然の注意書きをする訳であります。