麹屋の探し方と実際に麹屋の米麹で甘酒を作ってみた話。

麹(糀)

さて、甘酒作りにハマって色々と調べていたところ、麹を専門で販売している「麹屋」なるものがあると知りましてさっそく麹屋を探して米麹を買いに行ってみました。ちなみに、麹屋の探し方は簡単でgooタウンページを使って検索するだけです。

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gooタウンページにて「こうじ(麹)」で検索して地域を自分の地域に絞るだけです。あとはGoogleマップで場所を確認して買いに行きましょう!

そして、探して買いに出かけました。しかし現地に到着したのですが、麹屋らしき建物が見当たりません。何故!?場所はあっているはずなのになぁ・・・おかしいなぁと思い辺りを見回すと、たこ焼きや団子などを売っている小さな小屋がありました。よくよく店名を見てみたら、そこが麹屋でした。「麹売っています。」との貼り紙もあるのですが、店には誰も居らず、「ボタンを押してください」という貼り紙が・・・

多少不安になりながらもボタンを押してみると店員が走ってきて「何をご希望でしょうか?」と聞かれました。「恐る恐る、「こ、米こうじ(麹)1kg下さい。」と言うと店員さんは、また走って店を出て行き急いで麹を持ってきてくれました。超怪しい麹屋でしたが、そこで購入した麹がこちらです。

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二重に袋をしてくれました。

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ブロック状です、生麹です!1kg 1100円だったのでそんなに安くないです!

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ほぐしてやるとこんな感じです。

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油断すると、麹が顔にプファーっと飛んできますのでほぐすときは注意が必要です。

しかし、麹屋ってもっと古民家!日本家屋!的な外観だと思っていましたが意外な結果でした。今回、自分が探したところがたまたま、変わっていたのかもしれません(笑)

で、後はいつも通り甘酒にしました。甘酒の作り方詳細は過去記事「甘酒の作り方」をご参照下さい。

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生きた生麹なので新鮮そうです!しかし、個人的には最初からほぐされていて、ほぐす手間も無いく保存のきく乾燥麹で良かったかなぁといった感想です(笑)やっぱり、乾燥麹の「伊勢惣 みやここうじ 1kg 」が使い易いです。

ちなみに、甘酒作りの最後に沸騰させないと日持ちしない「生甘酒」になりますが酵素が生きた状態のまま摂取できるので、体に良いということです。試してみたらちょっと麹の香りがするから沸騰させた方が良いかなぁといった感じでしたが、甘酒に酒粕を加えたら香りも酒粕の上品な香りになって良かったです。酒粕が苦手で無い人は是非お試しあれ。

追記ですが、甘酒を最後に沸騰させて失活させて完成させると日持ちします。冷蔵庫にて2週間程度を目安に保存して飲みます。これに対して、最後に煮沸しないで酵素を生きたままにすると生の酵素を摂取することができ健康に良いと言われています。その代わり煮沸消毒していないので、冷蔵庫保管で1週間程度で飲み切るようにします。麹の香りが残ったので、長めに(14時間程度)発酵時間を取ってみたら麹臭さも消えました。

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