2023年!ねのひ(盛田)3年ぶりの蔵開きに行ってきた結果

酒蔵

清酒「ねのひ」で有名な盛田の小鈴谷工場で3年ぶりの蔵開きが行われました。3年前2020年にも行ったので今年も行ってみました。規模は縮小されていましたが楽しい蔵開きでした。その内容をブログにまとめておきます。

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ねのひ蔵開き2023年のチラシ

2023年はコロナの影響で規模縮小

2023年の盛田小鈴谷工場蔵開きは「おちょこでの飲食」「ステージ」などは行わず規模を縮小して行われるとのことでした。

今年もバスが常滑駅から出ていたのでバスを使わせて頂くことにしました。

SNS用に写真を取る方向けに「ねのひ」のハッピを貸してもらえるという粋な計らいがありました。

蔵開きの鉄則として「開場時刻で入場すべし」でないと「売切れ」や「終了」をくらうという結果が有り得るのですが、寝坊しました。9時開場なのですが到着したのは10時16分です。並ばずに入場できるのは良いのですが、「売切れ」が心配です。

どうでしょうか?今年はコロナの影響もあって参加者少ないかも?

遅れて着いたら、会場は既に盛り上がっておりました!

2023ねのひ蔵開きマップ

開場にあった蔵開きマップ

2023年は「盛田味の館」は開場になっていませんでした。やはり規模縮小されています。

原酒売り切れ!

やはり出遅れると売切完売となってしまう・・・800円の原酒は買えませんでした。残念!

大吟醸生原酒720ml 2500円と純米生原酒720ml 2000円は、まだ買えました。

酒粕詰め放題に挑戦!

酒粕「詰め放題」を楽しみにしていました!まだ完売して無くて良かった。1回500円です。

酒粕の甘い花のような良い香りが漂っています。深呼吸したくなります。

30秒以内に与えられたビニル袋に詰め放題してどれだけ詰められるか?といったゲームなのですが、私の詰め方が下手くそ過ぎて大した量を詰められませんでした。悔しい!

そしたら、盛田酒造の方がサービスして足してジップロックに入れてくれました。ありがとうございます。ありがとうございます。誠にありがとうございます。

飲み放題では無く1杯ごとに買う形式

いよいよ飲むぞ!まずはお酒の「おつまみ」と「席」を確保!

コロナの影響もあって2023年は1杯ごとに買う形式でした。

あれっ!?大吟醸生原酒の瓶!?

さっき720ml2500円で売っていたヤツでは無いですか!?コップ1杯100ml程度です。マジっすか。

波波に注いでもらったのですが席まで持っていく間にこぼすといけないので、少し飲んでいい気分。空きっ腹に飲んだので既にほろ酔い!?

うめぇ~

弟がもっとツマミが欲しいぞ!というので追加購入。㈱豊半のイカの鉄板焼き。これが旨いんだがや。

うめぇ~

ちょっと散歩。盛田味の館の方へ歩いてみましたが、やはり何も無さそうなので引き返しました。

盛田昭夫氏はソニーの創業者ですが、弟の和昭氏はワイン醸造を成功させているんですね。

知らんかった。

みそ量り売り!をGET

を!?探していた味噌の量り売り会場を発見!

量り売りくださーい!

絶対に量って無いヤツきた!ありがとうございます。これで味噌汁作ると旨いんだがや。

米を使わず豆麹を使って発酵させる「豆みそ」ですね。米を使わないので大豆ペプチドが多くて甘みが少ないのが特徴です。「煮込み」等の料理に最適と言われています。

岡崎の八丁味噌が特に有名で、主に東海地方に多い味噌の製法です。

「名古屋めし」に欠かせない味噌ですね。

お土産も沢山買ったので、幸せな気持ちで帰路につくのでした。時刻は11時45分頃。もうすぐお昼なのでお昼寝しながら電車で帰ります。

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