甘酒作りに必要な原料(素材)

家庭で甘酒を作る際に必要な原料(素材)をまとめて記事にしました。これから甘酒を作る方や甘酒を作っている方のご参考になれば幸いです。


家庭での甘酒作りに必要な材料の紹介です。

米麹(こめこうじ)

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甘酒を作る上で必ず必要となるのが麹です。味も品質も価格も良くてお勧めなのが「みやここうじ」です。よくスーパーなどでも売られています。500gも販売していますが1kgで購入した方が若干お得です。

タウンページで麹屋を探して買いにも行きましたが 1kg1100円と値段的にそう変わらなかったのと品質的に「みやここうじ」の方が良かったのでリピートしています。

ネット通販であればわざわざ実店舗に買いに行く手間も省けます。スーパーなどはよく200gのタイプを販売していますがブロック状なので手でほぐす必要があります。500gと1kgはほぐした状態で袋にはいっているので使い易くて便利でした。みやこうじは 乾燥こうじなので保存も聞いて便利です。

麹についての詳細は過去記事「麹の種類と選び方」をご参照頂けましたら幸いです。

酒粕(さけかす)

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酒粕は日本酒を作る際にできる副産物です。水・お米・麹を発酵させて濾して清酒ができます。濾した残りが酒粕という訳なので麹の栄養素を豊富に含んでいます。お湯で割って砂糖を足せば甘酒にもなりますがアルコールを含んでいるのとお酒の風味があるのでその点は注意が必要です。栄養的には米麹を発酵させた甘酒の方が栄養価が高いと言われています。

ただ、お酒の種類によって風味が違うので好みの酒粕を探すも楽みがあります。また、麹を発酵させて作る甘酒に、酒粕を溶かして少々加えることで酒粕の風味が隠し味になります。純米大吟醸の酒粕がお勧めです。

詳細は過去記事「美味しい酒粕の選び方」をご参照頂けましたら幸いです。

餅米(もちこめ)又はお米

お米は普通のうるち米で作っても良いのですが、餅米を使えばデンプンが普通のお米より多い分甘くなります。自分は餅つき機でお餅も作るのですが、北海道産の「きたゆきもち」が味が良くてお勧めです。1kgと5kgとありますので必要量に合わせてご検討下さい。

塩(しお)

隠し味の塩です。塩なら何でも良いかと思っていたのですが、精製された塩ではなくミネラルを十分含んだ塩がお勧めです。で体内でのミネラルバランスを壊さず体調を整えてくれます。水と塩を変えれば体調が変わると言う主張もあるので、こだわって選びたい一品です。

水(みず)

少なくとも塩素・カルキを含んでいない水をお勧めします。まぁ、好きな水を使えば良いかと思います。

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